吾妻 義昭

Yoshiaki Azuma

私は建築士として、機能性とデザインが一体となった家づくりを目指しています。特に四季がはっきりしている日本では、寒暖の差に対応できる住まいが重要です。私自身も関東で寒さと暑さの両方を感じた経験から、快適に過ごせる家づくりが必要だと強く思っています。

建築デザインにおいては、機能する形がそのままデザインになることを重視しています。アントニ・ガウディのサグラダファミリアは、デザインだけでなく、音響システムとしての機能も兼ね備えている点に大きな感銘を受けました。このように無駄のない設計は、私にとって理想的な家づくりの形です。

また、ユニバーサルデザインも大切にしています。すべての人が快適に過ごせる空間を提供することが、精神的な安定に繋がると考えています。常に新しい技術や考え方を取り入れ、時代の変化に柔軟に対応できる家づくりを追求しています。

今後も、建築士養成学校で後進の育成に努めながら、一つ一つの家族の生活に寄り添い、彼らに満足してもらえる家づくりを続けていきたいと考えています。

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