Case.09

温もりを感じる木材と心地よい空間が魅了する家

お施主様のご要望

プライバシーを守りながら、開放感のある空間を楽しみたい

家族や友人が気軽に集まれる明るいリビングが欲しい

木の温もりを感じられる、落ち着いた家にしたい

Conceptコンセプト

日常を特別にする家族の集う場所

訪れる友人たちが思わず笑顔になる、開放感あふれる住まい。リビングへと直接アクセスできるデッキは、訪問者を温かく迎え入れる設計が施されています。特に崖条例に配慮した入口は、1.5階に位置し、1階にはプライベートゾーンが広がります。この巧妙なゾーニングにより、家族の大切な時間を守りながらも、上階では家族が集まる明るく開放的な空間が広がります。さらに、温もりを感じさせる木材の内装や、経年変化を楽しめる素材感が調和し、居心地の良い空間が実現されています。

Point.01訪れる人を魅了するリビング直結の開放感あるデザイン

正面デッキから直接リビングにアクセスできるこの設計は、訪問者にストレスフリーな体験を提供します。デッキはただの通路ではなく、家族や友人たちが気軽に集まるための心地よい空間でもあります。大きな窓からは自然光がたっぷり差し込み、明るいリビングが訪れる人々を迎え入れます。日常の小さなイベントから特別な集まりまで、すべてをより楽しく、思い出深いものにしてくれるこのアプローチが、住まいの魅力を一層引き立てます。

Point.02家族のプライバシーを守る心地よさと眺望が楽しめる空間

プライベートと共有スペースの絶妙なバランスを実現しています。1階には個々のプライベートゾーンが設けられ、それぞれのライフスタイルに合わせた静かな時間を提供します。対照的に、2階は家族が集う明るく開放的なスペースとなっており、自然の美しさを楽しめる大きな窓が開放感を生み出しています。ここでは、家族が一緒に食事を楽しんだり、リビングでのんびり過ごしたりすることで、絆がより深まります。

Point.03温もりあふれる暮らしを実現する素材が織りなす美しい住空間

室内のデザインは、自然素材の魅力を最大限に引き出す工夫が施されています。総板張りの内装は木の温もりを感じさせ、部分的に取り入れた鉄やコンクリートの素材感が独自の風合いを生み出します。時間が経つにつれて変化するその美しさは、居住者にとって愛着の源となります。このような空間が、日常生活に潤いを与え、居心地の良さを感じさせるのです。家族が集まるリビングで過ごす時間は、自然と笑顔を生み出し、心豊かな生活をサポートします。

担当者からのコメント

代表取締役社長 吾妻 義昭

地域の人々が集まる「つどいのいえ」というコンセプトを大切にしました。訪れる方々が自然とリビングに誘導され、温かい交流が生まれるようなデッキの設計に特に注力しました。また、プライバシーを確保しつつも開放感を楽しめる空間を実現するため、1.5階に入口を配置しました。この工夫により、家族がそれぞれの時間を楽しむことができ、なおかつ集まる喜びも味わえる住まいとなりました。経年変化を楽しむ素材選びにもこだわり、自然素材の持つ温かみを感じられる内装に仕上げています。住む人々が心地よく、地域とのつながりを感じながら暮らせることを願っています。

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