家族も愛犬も、それぞれの居場所でつながる家

屋根勾配を生かした、開放感あふれるリビングが印象的なM様邸。平屋の暮らしやすさを基本にしながら、2階には将来の変化に対応できるフリースペースを設けた「平屋+1」の1.5階建てとして計画しました。開放感、暮らしやすさ、デザイン、そして家族みんなの居場所。それぞれを丁寧につないだ住まいです。

case study  茨城県石岡市 M様邸

  • 施工床面積 : 48.5坪(160.65㎡)平屋+1の1.5階建てプラン。
  • 建築本体工事費の目安 : 2,000~2,500万円(2017年竣工時)。
  • 屋根勾配を活かした開放感のあるリビング。耐震性を高める鋼製ブレースが空間のアクセントに。
  • キッチン⇔UB⇔洗面⇔家事室(洗濯)⇔キッチンとひと回り出来るように家事動線を最短化。
  • 階段の「映える家」との要望から「階段室」を設け、かつ階段下を物干しスペースとして機能させた。
  • ペット(犬)が疎外感を感じないように、玄関とリビングに隣接する土間にペット専用スペースを設置。
  • ペットスペースは違和感のないように、ご主人の書斎と一体化させる造作デザインで。
  • 造作キッチン&ブルックリンスタイルの造作洗面化粧台。
  • 2階をフリースペースとし、将来的に間仕切りが可能。

 

設計者からのコメント

M様邸をプランするうえで目指したのは、家族それぞれが自分の時間を大切にしながら、どこにいても自然にお互いの気配を感じられる住まいでした。平屋を基本とした伸びやかな空間に、屋根勾配を生かした高さを加えることで、日常の暮らしの中に開放感や変化を感じられるようにしています。そして、この家で特に大切にしたかったのが、愛犬も含めた家族全員の居場所です。ペット専用スペースを独立させるのではなく、ご主人の書斎やリビングの近くに設けることで、愛犬も家族の気配を感じながら安心して過ごせるようにしました。これから家族の暮らし方が変化し、2階の使い方も変わっていく中で、この家も一緒に成長していってほしいと思っています。