case study 美浦村 W様邸
- 敷地のカタチにはめ込むのではなく、景観の視軸となる構造美という発想。
- メイン道路を基準軸とし、45度と90度からの「視軸」を設定し、これを基に構造物を組み上げた。
- 1 階は動軸と内側からの視軸を90度に交差した形状を基に構築し、『人が集まる空間であるため、人の動線と眺望』を重視。主婦動線を単調にするこ とで家事を行い易くするとともに、パブリックスペースとプライベートスペースを独立させ、また、巡回も出来る。キッチンからの眺望にも配慮。
- 2階は外側からの視軸と平行に形状を構築。プライベートな空間のため、外部から直接的な視線を避けるとともに、南方向へ直角に向くようにした。バルコニーは二つの視軸が交わって出来た三角スペースを利用することで、眺望とともに広さも十分に確保した。