case study 土浦市 T様邸
- 個性の表現。自分らしいスタイルの実現。描写願望の強いＴ様は、プチカントリー調で、凹凸のある建物を希望していた。
- 1階は階段を中心とし、玄関から隅々まで一周できる構成とした。玄関左側がＬＤＫ。右側には土足で抜けられる回廊型の大型収納があり、その先に家族専用出入り口、トイレ、脱衣、浴室があり、遊んで汚れた子供たちがストレートでお風呂に入れるようにした。
- 玄関正面の階段下には、ちょっとした遊び心で子供用の洞窟型の抜け道を設置。
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洗面脱衣室は4.5帖の広さを確保し、収納、洗面、脱衣、洗濯の機能を果たし、更に併設されたサンルームでの物干しを取り入れるという、洗濯の家事導線を短縮。
- ＬＤＫの間口は2.5間（一間＝約1.8ｍ）、高さを4ｍ（通常2.4ｍ）とし、正面には間口2.6ｍの大きな窓が設置すること吹き抜けのような開放感を実現。
- キッチン上部はパパの書斎と題したホビールーム。高天井のリビングから存在感を感じられるよう横長の開口を設置し、家族との意思伝達ができるように。
- 階段を上がった正面にベランダを設けることで閉鎖観を解消。左右に子供部屋。折り返した位置にパパのホビールーム。更に階段を5段上がった部分が主寝室。何段か階段を上がることによって、そこが少し特別な場所に感じられる。
- 玄関入口部分は目隠しの壁兼、深い庇を設置した簡易バイクガレージに。
