case study 土浦市 K様邸
- 土台、柱には檜の無垢材、梁には粘りのある米松をもちいた木造伝統工法【渡り顎工法】による建築。
- お施主様が望む建築スタイルを実現するために仙台にある建築工房零様に大工職人とともに見学訪問。先方の社長様のご厚意で工法を学ばせていただく。
- 大きな開口部を設けるためにバルコニー部にブレース金物補強。これも外観デザインの一つとして取り入れる。
- 開口部床面とウッドデッキをフラットに接続するように施工。窓を開け放てば、リビングとウッドデッキが一体となる。
- 大きな窓に大きな障子。昼は穏やかな日差しを取り込み、夜は家全体が美しい灯りのように。
- バルコニーの木製ルーバーは、すべて可動式。2階プライベートエリアを前面道路から目隠しすることもできる。
- 北海道産唐松の間伐材を利用した引戸及び開き戸を採用。
- 壁・天井は海藻のり配合の豊後塩焼き灰漆喰塗で仕上げ、断熱材にはセルロースファイバーを採用。
- 工法と素材を厳選することに加え、可変性を重視したプランニングで長く住み継がれる家づくりを実現。